女性にとって「出産する」ということ

旧約聖書の時代から「サラは不妊の女だった」などの記述がある。大昔から女性にとって妊娠・出産は大きな問題であったといえる。

子供を産めない女性は社会から不必要のレッテルを貼られた。日本でも、夫婦関係があるのにしばらくしても子供ができないと実家に帰れなどと言われたりした。

確かに、今後も人類は種が途絶えないように子孫を残し続けていかなければならない。しかし、女性は決して子供を産む道具ではないということだ。

現代は産めない女性だけでなく、出産能力がありながら子供を「産まない」女性も存在する。産まない女性はおそらくかつての風潮であった「女性が家庭に入る」ことを拒み、また子供を産むことによって生じる「育児」によって、現在彼女の仕事などの生きがいを奪われたくないのだ。

これは育児がほぼ女性に委ねられているのが現状だからである。男性の育児協力が速やかになされるべきである。